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2010年10月13日水曜日

英語版 漫画「バクマン(BAKUMAN)」でリーディングの勉強

先日、本屋で日本の漫画の英訳版コミックスを見つけて、ふと「これ英語のリーディングの勉強に使えるんじゃないかな?」と思いつきました。
早速、いくつかの漫画を比べてみて、一番読みやすそうだった「バクマン(BAKUMAN)」を選んで購入してきました。

Bakuman., Vol. 1Bakuman., Vol. 1
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バクマンは少年ジャンプで連載されているマンガで、中学生の真城最高(サイコー)と高木秋人(シュージン)がプロの漫画家を目指すというストーリー。
原作・大場つぐみ、画・小畑健という「デスノート」のコンビによる作品ですが、「デスノート」とは打って変わってファンタジー的な要素はまったくなく、メインは中学生の日常生活。恋愛あり、学校生活あり、夢あり・・・で、本当に健全な青春マンガです。日常会話に使えそうな英語表現もとても多いです。

実際読みはじめてみると、英語のペーパーバックを読むのに比べたら、断然読みやすく、これは買って正解! もし今までリーディングが苦手だったという人がいたら、英語漫画、迷わずオススメします。
英語ペーパーバックの長い文章って、辞書を引きながら読むのは結構大変ですよね。疲れてきちゃうし、内容が分からないと話を楽しむ余裕もありません。
でも、英語版の漫画であれば、少しくらい単語が分からなくてもだいたい絵を見れば内容の検討がつきます。それに一文一文が短いので、どんどん読み進められます。文章の読解に四苦八苦する必要もなく、純粋に漫画を楽しむ余裕もあります。

それと、私は英語版を買った後、日本語版も買いました。
両方の文章を照らし合わせることで、「ああ、こういう日本語は、こういえば良いんだな」ということが分かってきます。会話にかなり役に立ちそうですね。

英語版「バクマン。」で覚えた英語表現は、こちらのエントリーにまとめてみました。


バクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)バクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)
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